正倉院展2023!正倉院チケット攻略法・良弁僧正@東大寺で公開中は必見!

お寺めぐり

正倉院展のお気に入りお宝

やっぱり何を置いても琵琶そして円鏡でしょう。そして意外にも可愛いデザインに時空間を超えて魅了されます。天平時代はかわいい模様やデザインでいっぱいです。
毎回ゆとりがある配置で、拡大パネルも出ているのですが。やっぱり単眼鏡は必須です。迫りくる細緻な造形は、間近で立体的な迫力で感じたいものです。
第1部会場は、袈裟や琵琶、円鏡など必見を多く配置しています。ただ、ひとつひとつじっくり見る人が多いので、全体の様子を掴んでから、ゆっくり大好きな逸品を見るのがおススメです。
個人的には税対策の戸籍台帳です。家族構成や年齢まで綺麗な文字で書かれているのですが、「トラ」さんという名前が多いよね、というコラムに微笑ましく思えました。

正倉院展チケット攻略した結果

奈良博物館プレミアム会員やメンバーズカードを持っていると、フリーパスな感じで、日時指定券をもって待っている列とは別のルートですいすい進めました。お陰でずいぶん時間が節約出来ました!奈良仏像館の建物ではメンバーズ受付をしているので、何度か奈良博物館へ行く人は利用した方が良いですし、コンビニに走って発券する人もいました。

正倉院展グッズ「天平」ショップの様子は

奈良博物館新館の外に特設ショップが出ています。前回記事で紹介したような蘭奢待クッションや宝物デザインのアクセサリーやグッズなど充実していました。

東大寺三月堂(法華堂)良弁僧正

10月28日から11月19日まで、朝8時半から夕方4時まで。しかも、いつも安置されている開山堂でなく、金鐘寺跡の法華堂で。いつもは12月16日しか開山堂で拝観できない良弁像が法華堂で後ろ姿も含めて観られるのは今だけです。ずっと太陽が当たらない場所で守られてきたので、後ろの袈裟の文様も綺麗に残っています。正倉院展の袈裟を想像するような縫い目まで描かれているので注目です。

良弁僧正@東大寺ミュージアム

東大寺ミュージアムの一部で良弁さんを紹介しています。小さいころ、鳥にさらわれた話が絵巻に描かれています。まるでマンガの世界です。そして30年探し続けたお母さんとの対面場面も出ています。昔の文書で「良弁」と大きくサインが書かれていますよ。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました