和栗専門 紗織(さをり)とは
京都河原町駅徒歩5分にあるお店が人気一番ですが、和栗専門 京都絶品スイーツとして有名です。公式サイトでは錦糸モンブランの動画が見られます。
JR京都伊勢丹の地下B1にも味わう場所が出来ています。こちらに行ったのでご紹介します。
和栗専門 紗織 JR京都伊勢丹の地下B1お店での予約方法
午前10時~午後8時(L.O午後7時)
お店の入口に自動予約機があるので、人数を入力して予約券をゲットします。
順番が来ると案内されるので、しばし待ちます。
美味し過ぎる値段ですが、一人ひとつモンブランを注文するのが条件になっています。
メニューはこんな感じ。
絽 国産和栗(宮崎県えびの) 2420円
紬 国産和栗(宮崎県えびの) 1980円
山形県産洋梨・和栗モンブランケーキ 2420円
(2023年11月3日現在のメニュー)
和栗専門ですのでなんといっても京都丹波の和栗が一番の自慢でおススメです。
今回は、JR伊勢丹店限定の、洋梨タルトとのセットを頼みました。
オーダーしてから作るので、少し時間がかかります。
希望すれば、モンブランが絞り出される様子を見ることが出来ます。錦糸のような細い1㎜のモンブランが絞られてくるのは、ちょっと驚きです。フランス本場のモンブランが図太く見えてきます。
ワンドリンクオーダー付きですが、昆布茶が添えられているのもユニークです。
ぜひ季節の栗を楽しんできてくださいね。
和栗専門 紗織はまずいと言われている理由は?
モンブランといえば、フランスの「アンジェリーナ」が本場の美味しさ。濃厚なモンブランクリームがボリュームたっぷりにかけられているのが普通です。
1903年創業のパリのサロンド・テ アンジェリーナの自慢は百年超えても愛され続けるモンブラン、濃厚でサイズも日本の1.5倍。このサイズと濃厚さがモンブランの美味しさを思っている人にはちょっと不満になりそうです。
「和栗専門 紗織」とあるように、素材はすべて日本産の和栗です。しかも金口が細口のためスムーズなモンブランクリームが出るように、栗の粒々感もなくしています。
だから、フランスのモンブラン好みの人にとっては「まずい」と言いたくなるのも仕方ありません。でも、日本人はもともと、あっさり味、細め、かわいらしいサイズがお好みです。
もしチャレンジしたくなったら、自分の味覚に合わせて選んでみてくださいね。
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