お茶と頂く和菓子との出会いから、小豆やあんこの美味しさに気が付きました。
とらや(TORAYA)ようかん(羊羹)はなぜ人気なのか
虎屋といえば進物で選んで外れません。室町時代から続く超老舗ですが、実は味はいつも最先端を行っています。
とらやの羊羹づくりは、小豆や白小豆などの豆の選び方からすでに一流です。
選び抜かれた豆をことこと煮て羊羹専用の餡(あん)をつくることから始まります。その餡に煮溶かした寒天と砂糖を加えて、じっくりじっくりと煉りあげていきます。炊きあがった羊羹の煉り具合を見極めるなど、熟練した職人がいます。常に時代に合う味を届けるべく、相変わらずのようで、少しずつ変えているのも老舗の強みです。
TORAYAは海外にも進出して、あんペーストやようかんは人気です。
ようかん
とらやといえば代名詞のような「ようかん」ちいさな一口羊羹は、山登りや非常食としても重宝されているので、ちょっとしたお使い物にも大活躍です。
(とらやのオンラインショップ)
春色の一口羊羹も美味しいです。
バレンタインシーズンのチョコようかん、ラムレーズンようかんも美味しいです。赤ワインとも相性が良い甘さです。(ワインとお菓子を合わせ技おススメです)
あんペースト
あんペーストは、こしあん、黒砂糖とメープルシロップ、いちごと3種類出ています。
(とらやオンラインショップ)
もしもの備えにようかんを
非常食として人気のようかん。さすがの備えもとらやさんは粋。
(とらやオンラインショップ)
小形羊羹定番『夜の梅』『おもかげ』『新緑』、災害時に役立つ「手ぬぐい」包みのセット
手ぬぐいのデザインは虎。小形羊羹の機能性&災害時に役立つ「手ぬぐい」の活用例と、災害時に役立つゴムバンド付き!
虎屋茶寮とらや一条店
京都へ行ったら、ぜひ足を運びたいのが「
お赤飯も有名なのでこちらをまず頂きました。小豆が特別!
春だったのでちょうど桃の形の「仙寿」を頂きました。
とらや銀座 カウンター席は予約。リニューアルオープン!
TORAYA GINZA 銀座のリニューアルオープンを待っていました。
職人が目の前で作って、出来立てを味わう体験ができる。最高のカウンター席を設けております。
(カウンター席の予約はコチラ)
東京都中央区銀座7-8-17 虎屋銀座ビル4階
営業時間 11:00~19:00
休業日 元日、毎月第2月曜日(祝日の場合は第3月曜日)
<入口のご案内>
TORAYA Ginza Buildingの入口は、中央通りでは銀座BALENCIAGAのビル4階になります。表からではなく、裏側に回って「すずらん通り」のエントランスからエレベーターで4階にあがります。
4月11日オープン以降人気が出てお席もとりづらくなっているので、確実に味わいたい人はしっかり予約していくと安心です。予約はコチラ
TableCheck メニュー例
TORAYA GINZA限定生菓子 ドリンクセット¥2,090
TORAYA GINZA限定焼きたて 夜半の月 ドリンクセット¥1,958
TableCheck喫茶のお席
カウンター【1名~4名】
個室【4名~6名】
個室【2~4名】
とらや東京ミッドタウン店ギャラリー 和菓子とマンガ
ミッドタウンに誕生して今や第 49回めの企画展が「和菓子とマンガ」
2024年1月26日(金)~6月26日(水)
11時から21時までオープンで期間中無休で開いています。
とらや 東京ミッドタウン店ギャラリー
(東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア地下1階)
虎屋菓寮 赤坂店 家紋と和菓子のデザイン展
とらやは、京都で御用達でしたが、明治東京遷都の折、京都一条店はそのままにしつつ、東京にも出店しています。明治12年(1879)より赤坂の地に店を構え、平成30年(2018)には、売場、菓寮、ギャラリー、御用場のたてものに改築しています。
赤坂店
11:00〜17:30(ランチタイム 11:00~14:00)
休業日毎月6日(12月を除く)
東京都港区赤坂4-9-22
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