奈良のかき氷!人気や予約は?聖地・氷室神社と人気店でかき氷を味わう

めぐり旅

奈良がかき氷の聖地なのはなぜ?

氷室神社はちょうど奈良国立博物館の目の前にある神社です。
和銅(710)3年、平城京の都の左、春日山に祀られました。氷を保管する場所として、毎年4月から9月まで平城京に氷を献上されていました。今は、春日大社の別宮に属していました。
かき氷で奈良を盛り上げたいと始まったのが2014 年のこと。
2014年より毎年5月に行われるのが「ひむろしらゆき祭」。氷の守り神をお祀りする氷室神社から産声をあげたお祭りで、広島や岐阜、名古屋からも多彩なかき氷自慢のお店が集まります。その「ひむろしらゆき祭」の開催とともに奈良のかき氷シーズンが幕を開けや名物となっています。

氷室神社でかき氷をお供えしてみませんか?

氷室神社では、夏季(6月15日から9月15日)限定で、「純氷」のかき氷をお供えして、参拝することができます。御下がりとしていただくことができます。シロップもおいてあるのでお好みで味わえますよ。

氷室神社の「氷みくじ」で運試しは

氷室神社のおみくじは特別!氷の上におみくじをってしばらく待つこと、なんと文字が浮かび上がります。水で文字が表れるおみくじは、貴船神社や春日大社などいくつかありますが、氷おみくじはここだけ。1回200円でヒンヤリ待ちつつ運だめし。

奈良かき氷ガイドを片手に奈良かき氷を楽しみましょう

奈良かき氷ガイド公式サイト。「奈良+かき氷」奈良に生まれたタッグを一年を通して知ってもらいたいと、2015年に生まれたのが「奈良かき氷ガイド」。9年目を迎える2023年。オリジナリティや創意工夫にあふれた楽しいかき氷が、55軒のお店から発表。サイトではすべてのお店の地図を探したり、お店ごとの予約方法などPDFでも見ることが出来ます。
協賛店でガイドブックをもらうこともできますよ。

奈良かき氷は予約必須!

「kakigori ほうせき箱」

〒630-8222 奈良県奈良市餅飯殿町47
もちいどのセンター街
かき氷ガイドが始めた2015年デビューした「kakigoriほうせき箱」は予約困難な大人気店です。現在は奈良バスターミナルの方に姉妹店「奈良柿の葉茶専門店SOUSUKE by ほうせき箱」が出来ました。

その他、予約困難なかき氷店として「氷匠ル・フルール」や会員制予約店「LABO103」など知名度と共に急上昇です。

春日野窯

〒630-8212 奈良県奈良市春日野町158−9
0742-23-3557

若草山の麓にある古民家で小さな窯元「春日野窯」での絵付けや陶芸体験など人気体験コースです。

カフェスペースがあり、ランチとかき氷も予約すれば楽しめます。陶芸家の中野則子さんと郁雄さん。高野豆腐の唐揚げランチは野菜たっぷりでほっこり美味しさです。
かき氷は杏仁豆腐味の紫陽花色。むらさき色と水色の涼やかな色合いです。

55軒それぞれ味わって比べても楽しいかもしれません。
今年はどのかき氷を選びますか。

 

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