奈良の鹿の赤ちゃん大集合♪鹿苑@飛火野はバンビ保育園みたい。

バンビ めぐり旅

鹿の赤ちゃん@奈良の子鹿公開へ行ってきました!


子鹿公開で遠目ですが可愛い写真を撮ることが出来ました。歩き始めた鹿の赤ちゃん、バンビのスキップするような足取りには心がキュンとなります。実物に勝るものなし、赤ちゃんがたくさん集まっています。
子鹿公開の特設会場はこちらから。
奈良交通バス「市内循環外回り」に乗り、バス停「春日大社表参道」で降りましょう。参道を進むと右手にあります。

鹿の赤ちゃんが集まって、保育園みたい

5月から赤ちゃん誕生、まさにベビーブーム。赤ちゃんはみんなまとまってうずくまっています。その姿も可愛いです。みんなの面倒を見るママ鹿さん、保育ママさんもいて微笑ましいです。

奈良の鹿愛護会がママ鹿とバンビ赤ちゃんの安全を配慮して妊娠したママ鹿を鹿苑で守っています。子育て中のママ鹿は、我が子を護るために神経質となり気が荒くなります。
先の記事のように、6月期間限定で鹿苑を公開しています。
また赤ちゃん鹿は人間が触ると匂いが移り、ママ鹿は育児しなくなるそうです。赤ちゃんの命のためにも大切な空間なのです。
入場料に300円かかりますが、鹿のえさやりもできるので、鹿さんのためなら安いものです。また、愛護会の会員だとお友達と合わせて無料で入れるので、奈良旅で応援がてら入会するのも良いでしょう。

鹿が集まる飛火野(とびひの)はどのあたり?


保山耕一さんが朝陽の飛火野を撮影してくれました。

飛火野は、春日大社境内にある、春日大社表参道に面した広大な芝生の原です。その一角に「奈良の鹿愛護会」事務所や「鹿苑」がありますよ。
鹿がいつも群れて遊んでいるので、撮影スポットとしても人気です。御蓋山(みかさやま)も良く見えます。
今は、飛火野(とびひの)と呼んでいますが、古くからは春日野(かすがの)とも呼ばれていました。
御神体の御蓋山を仰ぐ古代祭祀の地。
「飛火野」の由来は、鹿島大明神が春日の地に着いたときに、お供の八代尊(やしろのみこと)が道中を照らす明かりとして口から火を吐き、その炎がいつまでも消えず飛んでいるように見えたことからついたとか、古代の通信施設「烽火(のろし)」の意味とも言われます。

奈良の鹿 写真集。奈良の鹿と会う前にぜひ見ておきましょう♪

奈良の鹿は出会うとおじぎするように頭を下げてくれますね。しかせんべいをあげるのも注意しないと大変なことになります。でも、実は奈良の鹿は野生動物。ペットではなく、鹿の生き方があることを思いやり、写真集でその一生を見てみませんか。

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