さだまさしさん十津川村観光大使
「十津川村へ行こう!ステージトーク」復興応援のためにいつも応援しています。
さだまさしさんおもしろトーク「嗚呼!十津川村」
大阪コンサートの合間に出かけた十津川村。
「笑顔は人間だけの特権なんだな。旅は財産。村の人友達になる。美味しい空気で深呼吸」の良さを語っています。
さだまさしさんは2012年5月19日紀伊半島大水害に遭った十津川村のために、コンサートを開いています。十津川村の民宿には、さだまさしさんの笑顔のサインがありました。
さだまさしさんは、また十津川中学校の校歌を作詞作曲されています。この中学校は木造校舎で出来た美しい校舎。林業で栄えた地だからこその校舎です。
十津川観光大使。「十津川警部シリーズ」十津川警部の命名は、奈良県十津川村の堂々たる秘境ぶりこそミステリーに相応しいと西村さんが選んだとか。生前、西村京太郎さんも観光大使も務めていました。
十津川村は奈良県南部。大和八木か新宮・白浜からアクセス
日本一大きな村、十津川村は奈良県南部を占めます。交通網も山間部を走る国道168号線のみ。十津川村には電車は通らないので、奈良県は五條駅まで、和歌山県は新宮・南紀白浜までとなります。
奈良県からは近鉄八木駅より奈良交通のバスが運行。日本一長い路線バスで、近鉄大和八木駅から和歌山県のJR新宮駅まで約6時間の長旅。
玉置神社(熊野奥之宮)へのアクセス
玉置神社へのアクセスは大変ですが、4月から11月の土日祝に限り、完全予約制ですがバスが運行しています。
瀞峡(どろきょう)絶景!玉置神社の御手洗(みたらい)
瀞峡めぐりは昔から有名。以前は南紀白浜への旅行と共に訪れる名所だったでそうす。瀞峡は玉置神社の御手洗とも呼ばれています。
静かな川面が鏡のように峡谷を映す圧巻の絶景。
和歌山県・奈良県・三重県の三県にまたがります。
川舟観光かわせみで予約します。
サイトが旧いのですが、30分で2000円/人でした。
ナビは「瀞郵便局」を設定するとよいです。
ちなみ十津川温泉郷からは、玉置神社側ではなく一度和歌山県に出て熊野本宮を通りながら行く方が道が良いそうです。
源泉かけ流し温泉宣言:十津川温泉・上湯温泉・温泉地温泉
奈良県十津川村はすべてが「源泉かけ流し宣言」をしています。温泉が予防医学に役立つことから、温泉水の安全や、温泉の入り方など、丁寧な解説もありました。
村営温泉施設「滝の湯」「泉湯」があります。
「滝の湯」は露天風呂から森の中での滝が間近に見ることが出来ます。階段をかなり降りていくのですが、途中で「マムシ注意」の表示にはドキドキしました。(幸い会うことはなかったのですけど)
十津川温泉 とつかわおんせん | ナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉 |
上湯温泉 かみゆおんせん 露天風呂 | ナトリウム炭酸水素塩泉 |
温泉地温泉 とうせんちおんせん | 単純硫黄泉 |
果無峠へのアクセス:熊野古道小辺路(こへち)
果無峠はちいさな集落ですが、熊野古道小辺路が通っているので、民家を通り抜ける道もあります。マナーを守って歩きたいですね。
小さなコミュニティバスが走っています。「世界遺産石碑前」バス停がありました。
果無峠は車で途中まで行けます。
駐車場そばには、きれいな公衆トイレも出来ていて、登山客にとっては感激かもしれません。「ありがとう」メッセージが書かれていました。
コメント