那智の滝!熊野古道・熊野那智大社。那智黒アイスもおススメ

那智 めぐり旅

那智の滝は何県?アクセスは?どこにある?

和歌山県那智勝浦町那智山

〒649-5301 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1

熊野那智大社へのアクセス

アクセス

【最寄駅】JR紀勢本線 紀伊勝浦駅
紀伊勝浦駅より熊野御坊南海バスでバス停「那智山」まで約30分

那智の滝は、熊野古道・熊野三山のひとつ熊野那智大社にある

熊野那智大社別宮飛瀧神社(くまのなちたいしゃべつぐう ひりゅうじんじゃ)

熊野那智大社の別宮で「飛瀧神社(那智御瀧)」と呼ばれています。
和歌山県の那智勝浦町にあり、同じく和歌山県新宮市の熊野速玉大社、田辺市の熊野本社と共に、古来より熊野詣で大切な巡礼地でした。
飛龍神社は瀧(滝)そのものがご神体です。

 

熊野三山、世界遺産「熊野古道」とは

「紀伊山地の霊場と参詣として道」世界遺産に登録された熊野古道は、和歌山県「熊野速玉大社(新宮市)、熊野本宮大社(田辺市)、そして熊野那智大社(那智勝浦町)を詣でる道です。

 

那智の滝は国宝になっている!

那智瀧図
熊野三所権現のひとつである飛瀧権現(ひろうごんげん)を表す、垂迹画(すいじゃくが)の名品。上方の岩峰には月輪がかかり、下方には、杉の樹幹が屋根を貫く拝殿、その傍らに大きな卒塔婆(そとうば)が表される。これが弘安4年(1281)、亀山上皇参詣の折に建立された碑伝であれば、本図の制作はそれからまもない時期となる。神体である滝のみを描いた唯一の垂迹画として、また、墨と金泥により岩壁を描写する手法などに中国宋元絵画の影響が看取される風景画として、本図は重要な作例である。(根津美術館
世界的に活躍する写真家杉本博司さんも那智の滝に惹かれた一人。
2012年『那智の滝図』として日本名瀑三選の写真を掛軸仕立てにした作品も発表されました。

熊野那智大社・那智山青岸渡寺(なちさんせいがんとじ)

那智那智大社(くまのなちたいしゃ)

熊野那智大社には、熊野須美大神(くまのふすみのおおかみ)をはじめとして13の神様が祀られています。そして熊野と言えば八咫烏(やたがらす)

那智山青岸渡寺(なちさんせいがんとじ)

代天皇・花山天皇が永延2年(988)に御幸して、西国三十三ヶ所第一番札所として定めたそうです。ご本尊の如意輪観世音像は、仁徳天皇の時代、インドから渡来した裸形上人が、那智滝の滝壺で見つけ安置したものだそうです。
如意輪観世音を祀る本堂は天正18年(1590)桃山時代の建築様式。朱色の三重の塔も登ってみてくださいね。

熊野マイクロシネマコンテストの受賞作品から

那智黒アイスも那智勝浦の旅の定番。那智黒飴味

「黒あめ」といえば「那智黒」といわれる黒あめ那智黒本舗。熊野の名産、碁石に使われる那智黒石をかたどった紀州路の古くから人気のお土産。奄美大島の黒糖を使った定番の味ですが、アイスだとさっぱり甘くいただけます。道中の売店でどうぞ。

 

 

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