東大寺開山良弁僧正1250年御遠忌慶讃奉納公演とは
東大寺にとって大切な2023年。
良弁僧正(ろうべんそうじょう)が東大寺を開いてから1250年経った2023年に特別な公演が、東大寺前野外特設会場で行われます。
東大寺大仏殿前庭 野外特設会場(〒630-8211 奈良県奈良市雑司町406-1)
※東大寺には駐車場がない上に、JR奈良駅からも近鉄奈良駅からも遠い位置にあります。奈良交通バスを利用して「東大寺大仏殿」まで行くと良いですね。
東大寺 Japan National Orchestra 東大寺奉納公演
東大寺開山良弁僧正1250年御遠忌慶讃
Japan National Orchestra 東大寺奉納公演
2023年10月14日(土)18:15 開場19:15 開演
反田恭平(ピアノ、指揮)、Japan National Orchestra
ミーシャ MISIA PEACEFUL PARK Dialogue for Inclusion 2023
東大寺開山良弁僧正1250年御遠忌慶讃
MISIA PEACEFUL PARK Dialogue for Inclusion 2023
2023年10月7日(土) 開場18:00 / 開演19:00
2023年10月8日(日) 開場18:00 / 開演19:00
出演者:MISIA スペシャルゲスト:.ENDRECHERI. and more…
東大寺狂言〜野村万作・萬斎・裕基、狂言三代
東大寺開山良弁僧正1250年御遠忌慶讃
東大寺狂言野村万作・萬斎・裕基、狂言三代
2023年10月16日 18:30 開場 19:00開演
野村万作、野村萬斎、野村裕基「万作の会」一門、The Symphonic Orchestra 販売チケット
狂言「木六駄(きろくだ)」
降りしきる雪の中、蓑笠をつけ一本の追竹だけで十二頭の牛を追う太郎冠者、酒宴を酔態で舞う「鶉舞」
太郎冠者:野村万作、主:飯田豪、茶屋:野村萬斎、伯父:石田幸雄
狂言「茸(くさびら)」
笠をかぶり面をつけたカラフルな茸たちが、舞台上を所狭しと動き回る。
山伏:野村裕基
何某:野村太一郎
茸:中村修一、内藤連、飯田豪、岡聡史、三藤なつ葉、月崎晴夫、高野和憲、深田博治
「ボレロ」
野村萬斎・The Symphonic Orchestra
野村萬斎が2011年初演。ラヴェルの傑作舞踊音楽「ボレロ」と『三番叟』を軸とする狂言の発想と技法とが結晶した珠玉の独舞。
狂言師野村万作・萬斎・裕基親子三代の舞台を見られる機会をぜひ。
東大寺大仏殿コンサート さだまさし、サラ・ブライトマンの歌声が響く
今年だけの奇跡的な公演。コロナウイルス禍の最中も祈り続け、ニコニコ動画でのリモート参拝、修二会のNHK映像など、世界にあまねく届くような祈りの形を模索した東大寺。いつかめぐり合えますように。
過去の東大寺公演ではさだまさし、サラ・ブライトマンも登場しています。東大寺を背景にした歌声。
1980年さだまさし「つゆのあとさき」
2010年サラ・ブライトマン「ジュピター」
東大寺開山良弁僧正1250年御遠忌法要
開白『蜂起之儀』 大湯屋出発
2023年10月13日(金)午後5時
『顕無辺仏土功徳経講讃舞楽法要』華厳宗大本山東大寺厳修
2023年10月14日(土)午前10時 於:大仏殿
舞楽・道楽:南都楽所
献花:華道家元池坊次期家元 池坊専好
献茶:裏千家家元 千宗室
奉納:笠間米、横江荘園米
午前9時30分 行列天皇殿出発
午前10時 法要舞楽『振鉾三節』、献花・献茶、唄、散華、舞楽、表白・神分、
慶讃文、経題・経釋、講問(論題『無辺仏土・華厳教主』)、
読経:(『顕無辺仏土功徳経』『如心偈』)、舞楽、廻向文
『良弁僧正御遺徳奉賛伎楽法要』
令和5年10月15日(日)華厳宗大本山東大寺厳修 午前10時 於:大仏殿
伎楽:天理大学雅楽部
献花:草月流家元 勅使河原茜
献茶:表千家家元 千宗左
奉納:越前米、福井県花、福井市花
午前9時30分 行列天皇殿出発
午前10時 法要
奉唱:『大仏讃歌』『ふるさと』他、(奈良県合唱連盟・鼓阪小学校他)、
献花・献茶、唄・散華、表白、慶讃文、読経(『般若心経』『如心偈』)、伎楽、廻向文
結願『華厳経講讃舞楽法要』
令和5年10月16日(月)
華厳宗大本山東大寺厳修 午前10時 於:大仏殿
舞楽・道楽:南都楽所
献花:小原流家元 小原宏貴
献茶:武者小路千家家元 千宗守
午前9時30分 行列天皇殿出発
午前10時 法要
舞楽『振鉾三節』、献花・献茶、唄、散華、梵音、錫杖、表白・神分、
慶讃文 経題・経釋・講問(論題『七難即滅・便成正覚』)、
読経(『般若心経』『如心偈』)、舞楽、廻向文
《大仏殿宝前仏布施台供花:大和未生流家元 須山法香斎》
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